まつかわ Voices

松川中学校の生徒たちが松川村の魅力をまとめてくれました!


松川村で育った中学生たちが、松川村へ移住を考えている方向けに、『松川村の魅力』をまとめてくれました!

松川中学校では毎週1回「総合学習」という時間があり、ここでは生徒たちが松川村の魅力を様々な角度や方法でまとめて、発表をしています。

そのうち『人(村)との関わりグループ』では、「子育て世帯の移住希望者に松川村の魅力を伝えるには」というテーマで取り組み、中学生らしい目線でその魅力を資料にまとめてくれました。

中学生に質問してみました!

実際にグループのみんなが作ってくれた資料はページ下部に添付していますので、ぜひご覧ください。

また、せっかくなので『人(村)との関わりグループ』の生徒たちに、今回の取り組みについて質問してみました。

なぜこのテーマにしようと考えた?

先生からいくつかのテーマを提示され、その中からこのテーマに取り組みたい人たちが集まってチームができました。

みんながこのテーマを選んだ主な理由は、このテーマが行政と関わりそうなところに興味を惹かれたからです。

また他のグループとは異なり、目に見えない魅力を発信するわけなので、そういった少し難しいテーマであるという側面にも惹かれました。

活動の中で苦労したことは?

どのような人に向けて魅力を発信していくか、ということを決めるのが難しいところだと思いました。

みんなで話し合った結果、魅力を発信してく対象(ターゲット)を『長野県外で子育てをしている家族』に設定して、その人たちに伝わるように内容をかなり絞ってスライド等を作成しました。

また、スライドのデザインやレイアウトもよく考えて作りました。

活動の中で工夫したこと

前述の通り、スライドのデザインやレイアウト等には、かなり気を配って、得意な人と役割を分担して作成しました。

具体的には、殺風景にならないように見やすくおしゃれなデザインにして、文章も長くならないように、端的で分かやすく伝わるように工夫しました。

その他、魅力を発信する上で、情報の取捨選択をし、ターゲットとなる『長野県外で子育てをしている家族』に向けて、必要な情報だけをスライドに掲載することができたのではないかと感じています。

このテーマを通じて伝えたいこと

この松川村の魅力(情報)を発信していく上で、目に見えない魅力をターゲットとなる人に向けて、中学生の目線でまとめることができたのではないかと思います。

松川村は、行政を中心に子育て支援に力を入れている、住み良い自治体であることがきちんと伝わっていると嬉しいです。

行政も巻き込んだ活動に

「せっかく魅力を発信するなら、行政とも連携したい」

ということで、生徒自ら村役場まで電話をして、移住定住促進担当者の私とコンタクトを取ることに。

この取り組みに興味津々の私もすぐに中学校に伺い、生徒たちと一緒になって、どうやったら良い資料が作れるか話し合いに参加させていただきました。

「人に伝わる資料を作る」ということで、少々難しい注文もさせていただきましたが、みんなでうまく協力しながら資料を作り上げてくれました。

資料はこちら

中学生の目線から見た松川村の魅力、渾身の資料をぜひご覧ください!

◯スライド『安心して暮らせる村 〜まつかわ〜』

◯チラシ(データ掲載予定)